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【調査書】奈良の一族背景

2008.07.05 03:06|全員集合
データの複製、無断持ち出しを禁ず。閲覧の際は注意する事。
(■■部分は消去されている)
『■■集落における土蜘蛛』

古来より蜘蛛は巣を張る様子から
「棚機つ女」(たなばたつめ)=「太陽神を祀る女」
つまり太陽神に仕えるものと言われている。

故に土蜘蛛、特にこの地に定住していた八重樫の一族は、
来訪した頃より集落の人々からと神の使いとして崇められてきた。

だが、世界結界の成立により土蜘蛛は姿を隠さざるを得なくなる。
それは八重樫も例外ではなかった。

その後、彼らは忘れられる筈だった。
にも関わらずそうならなかったのは、
彼らを祭る一族の存在が大きかったのだろう。



『祝一族』

祝、と書いてハフリという。
ハフリとは一般的に神官を務める者を指す。


■■集落においては梓原と呼ばれる一族がそうだ。
八重樫に仕え、最後までその盾となる事を誓った能力者の一族だという記録が残されている。
「弓」を象徴とし、その苗字も「梓弓」から採られたものと考えられている。

八重樫が姿を消す以前から補佐役としての力を強め、
現在では■■集落が属する市の議会や司法への介入も可能になる程の発言権を持つ。
彼らが復活した際、丁重に出迎えたのもこの一族だ。

戦争の直後の検査では、能力者に覚醒した約半数が
見えざる狂気に侵されているとして医療施設に送られた。

その後、残った者たちが再興を図っているが、結果は芳しくない。


梓原の分家の中に、宇気比という一族がある。
今でこそ衰退しているが、一時期梓原とは対を成す程の一族だったという。
「矢」を象徴とし、苗字は恐らく「誓約の矢」を捩ったものだろう。

ただし、こちらは能力者が生まれる事は稀。
覚醒しなかったものはそのまま何も知らされず、
一風変わった親戚を持つ一般人として村外へと出て行くことが多かった。

その所為か、数年前最後の巫女が死んで以来宇気比は滅びたも同然と言って良い。
一族の殆どは離散しており、行方が知れるのはほんの数名。
復興への興味も無いようである。



(最終更新:2008/07/05)
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本当は「みかさ しゅうや」だけど長いので略。

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