スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ある夜の話

2007.06.14 03:23|宇気比真弓
事の始めは本日22:00。
部屋でぐったりしとると
(今日はテスト終了後、一応学者な親父のレビューまわしの手伝い。資料をこれでもかっつー位作らされとった)
ドアがいきなり開いて真矢が顔出して。

「真弓、GT行くぞ」

今日は疲れとるもんだでパスて言おうとしたら。

「唯冬と三織待ってるから早めにな」

そんで開いたときと同じ勢いでドアが閉まった。



ちょ。



お前結局断らせる気にゃーのな。


…しかたにゃーなぁ…。
ちゃっと行きゃなんとかなっかいね?
っつーそんな訳で23:30ちょっとすぎヨンロクに到着。
メンツはみおちゃんとー、真矢と、唯冬と俺含むいつもの寮メンバー。

俺はまだここの利用権持っとらんで入るんはまだ3回目だけど、
ここに深夜に入るんは結構心臓に悪い、とか思ってみたり。
↑ちなみに俺まだアザレアといちごしか持ってねー。

何が嫌て赤子ゾンビの動きがきしょうてたまらんがね。
肋骨をがさがさ言わせて近寄ってくるんはどこぞのバイオな災害じゃあるめぇし。
つかGTのゴーストって何でいっつも入る度に沸いてんだかなー。

みおちゃんと唯冬が先に進む後を光の槍撃ってた俺と真矢の二人で追いかける。
「あいつら元気だぁなー」
俺がそう呟けば、
「テストで鬱憤溜まってんだろ」
俺もだけどな、と真矢が気のない口調できゃーしてくる。
そーだなぁ、っつって苦笑しとったら。

「お前最近変な顔してんのな」

「はぁ?」
一瞬、何を言われたんか分かりゃせんかった。

「笑顔が笑顔になってない。何かあったか」

「んー…」
思い当たる事はあったけど、ここで言ってしまうんはいかがなもんか。
そう思って黙しかっとる。
暫くしとると真矢の方からまた話しかけてきた。

「まぁいい。今日はここで鬱憤晴らしとけ。ついでに貸しで援護してやる」

これ以上黙秘続けるんも後味が悪ぃでこれには助かった。
「それは誰としての言葉?」

「矢の相方への思いやりだ馬鹿」
ちょっと気の抜けた様子でお互い苦笑して、気付けばもうボスのおる屋上手前。
流石に二人だけでやぁキツかったんか、先頭の二人が待っとった。

「もー!真矢っちに真弓ちゃんおっそーいっ☆」
「真矢さん、回復願えるか?」
うわ。二人同時。
真矢は隣でやれやれってな顔して赦しの舞の構えに入る。
回復役ってぇのはどこでもひっぱりだこだがね。

「助かった、ありがとう」
「ふいーっ♪それじゃ、最後のボス戦、行ってみよー☆」
みおちゃんの丁寧なお礼に能天気な唯冬の声が被さった。
あらら、みおちゃん苦笑しとるわ。
ボス戦はまず唯冬と俺で先陣をきる事になって、二人してドアのノブに手をかける。

「ちょっとはもやもや吹っ飛んだかなっ?」

瞬間、掛けられた声にビックリしとると、声を掛けた方の唯冬が笑って開けたドアから先へと進んでった。
いつもの楽しそーな笑顔じゃにゃあでどこぞのじーちゃんみてぇな枯れた笑顔で余計ビックリ。
何なんだがね、今のん。

「ほら、気を抜いちゃダメなんだよ真弓ちゃんっ!キリキリ働いてしまえーっ☆」

何もなかったみてぇに唯冬が先頭を走っていく。
その向こうに紫っぽい人魂のようなものとゴーストが何体か出たのが見えたんで、それ以上考える前にとりあえず目の前の事に専念する事にした。

気分が底這いから少し上向きになってきたんは本当だったけぇ。
スポンサーサイト

タグ:SS

コメント

非公開コメント

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

秋夜

Author:秋夜
ここの管理人。
本当は「みかさ しゅうや」だけど長いので略。

民俗学と日本神話とSFとミステリとアジアンなものにときめく節操なし。
無駄なトリビアを多数所持してます。

メセあります。
camellia_snow2974♪hotmail.co.jp
(♪を@に変換)
登録の際、事前に手紙にて連絡を下さい。

カテゴリ

サブカテゴリ

最近の記事

最近のコメント

リンク

四季の花時計

遊んでます。

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。